待機料金の計算方法とは

2023.12.2

 

ご観覧の皆様、物流事業、大変お疲れさまです。

代表の松枝です。

 

待機時間の計算方法は、運賃に対するものなのかどうかなど、

よく質問を受けます。

 

企業秘密なので?!深く記載は致しませんが、

・1日にかかるコストはいかがでしょうか

・管理人件費はいかがでしょうか

・積置きをメインとした場合、どうさしかかるのでしょうか

・乗務員さんの人件費はいかがでしょうか(待機だけではなく車庫までなども加味)

といった、色々なニュアンスでとらえる必要があるんです。

※荷主企業様も一緒にお考え下さい。

 

車両原価を紐解いた場合、

車両購入費用(リースor減価償却など)から始まり、燃料費・車検費用・人件費・法定福利費などなど

多彩なコストが、1秒ごとに発生しています。

 

標準的な運賃を国交省さんが定めましたが、単価があやふやでした※個人的にはです

全てのコストは、各会社様の社内努力などで成り立っています。

計算方法を告示したまでは良いのですが、数字化すると一気に怪しくなりましたね。笑

国交省さんが数字化するのであれば、いっそうのこと、国営物流を作った方が良いのでは と感じたほどです。

ちなみにですが、配送困難地区のTC(XD)・DC倉庫を国営で作って頂きたい!!ぐらいです!!!!

 

話が曲がりました。申し訳ございません。

 

各会社様で、料金設計が違うのは当たり前です、、、が、人件費相場たるものもありますので、

そちらを気にしながら、原価を算出すると良いと思います。

 

細かい計算方法などお知りになりたい方がおりましたら、ご相談ください。

 

 

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